探し方・見つけ方について

 まだ訪れたことのない場所で喫茶店を探すとき、どうするか。
 今はインターネット上での情報が豊富でスマートフォンの地図アプリ等でも探しながら歩けるので、日本全国、どの地を訪れても喫茶店さがしには困らないとは思いますが、敢えて自分の場合はどうしているかを書き出してみます。

 今よりネットの情報が少なかった10年前はiタウンページで検索して屋号が気になる店の住所をリストアップして現地を訪れていました。喫茶店のカテゴリに入っていても、実際にはスナック、居酒屋、既に廃業して更地・・・。そんなことはしょっちゅうでしたが、その代わり、電話帳未掲載の喫茶店がすぐ近くにあったりと、プラマイゼロのことも多かったです。今思うと行き当たりばったりのいい加減なものでした。

 古い喫茶店が多く残っている街の特徴は、街自体が古い(歴史がある)ことが挙げられます。城下町、門前町、旧街道沿いなどの交通の要衝、一次産業で栄えた街など、いくつかのパターンがあるようです。官公庁街、繁華街、観光名所や温泉街にも喫茶店はありますが、個人的には土地の人向けの喫茶店が好きで前述のような街ばかりを訪れた結果、中心街を後回しにして後悔することもしばしばです。

 ストリートビューやGoogle Earthは超便利ですが、気に入った街並みや建物があると、つい本来の目的から外れた調べ物をすることも多々。自分だけでしょうか・・・。電話帳に未登録でも地図上に記載された喫茶店もあり、調べることが増えていきます。
 街の商店街、商工会のサイトも時には有用です。老舗がわかりますし、街の特徴や雰囲気が何となく掴めたりします。
 
 遠回りですが、本をベースにした探し方も面白いです。たとえば20-30年ほど前の旅行ガイドには手書きの地図に喫茶店の屋号が載っていたりします。ネット検索して現在も営業中らしいということがわかれば、急にその店に親近感を感じます。少しアクセスが悪くても行きたい、という気持ちになるし、お店の方に何かお伺いするときに、これを読んで来ました!などと話をするきっかけにもなります。

 柔軟性をもって候補地をいくつか探しておくのは大事だなと思います。ノルマだけの旅は辛いですが、保険を掛けておかないと現地で途方に暮れてしまい、旅費+経費÷滞在時間=時間あたりにかかる費用を計算すると、うわーっ!!となります(失敗談は多数あります)。

 地図があっても方向音痴なので、勘に頼り散策する能力に長けている方々はほんとにすごいな!と思います。ネットが便利になってほんとによかったな、というありきたりな台詞で締めさせていただきます。



 
 



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by matsutakekissa | 2018-06-01 21:50 | エトセトラ | Trackback | Comments(0)

喫茶店と訪れた街の印象を書いています。


by matsutakekissa