自己紹介、免責事項など

簡単な自己紹介、ブログの主旨、免責事項をまとめました。【2011.2.5】
【2011.3.8修正】
【2018.5.18修正】

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このブログについて
喫茶店を訪れた時の感想・記録を忘れないように文字に残すことが目的です。

プロフィール
女、30代。石川県育ち。現在都内在住。

免責事項
非営利、個人的趣味のブログです。
記事掲載にあたっては、
個人情報侵害のおそれがある内容、提供される味への言及をできるだけ避け、
店内(ハード)の様子と、お店の方や常連客の世間話(ソフト)を表すことによって、
その時々の楽しかった思い出を個人的に反芻することを目的としています。
当方のミス(重大な誤りなど)は、よろしければご指摘いただけますと大変有難いです。
お店に関する情報のうち、住所は原則として町名まで掲載しています。
営業時間、定休日は訪問時のもので信憑性が低いですが参考程度に記します。

喫茶店の経営者様および関係者様
貴店に風評被害や営業妨害をもたらす、もしくはもたらしかねない内容がありましたら、
お手数ではございますが当該記事のコメント欄(管理者のみ閲覧できる非公開設定がございます)
にご一報くださいませ。
当方に問題があると判断した場合、記事はすみやかに削除いたします。

お問い合わせ
ご感想、ご質問、クレームなどがございましたら、お願いいたします。
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# by matsutakekissa | 2018-05-18 00:31 | 自己紹介、免責事項、連絡先など | Trackback | Comments(0)

バイパス沿いの温室喫茶

 香川と聞いて発想するのが饂飩とこんぴら参り。この唄が脳内再生されてしまいます。
 「金比羅船々 追手に帆かけて しゅらしゅしゅしゅ」
 近年になり本やWEBの検索等で建築でも有名な県ということを知りました。丹下健三設計による県庁舎と体育館をはじめ、高名な建築家による建造物が複数存在しています。イサム・ノグチの美術館に行きたかったのですが事前予約が必要だったこともあり、県庁舎をみるために2年前、高松を訪れました。
 県庁舎は鉄筋コンクリートなのに和風に見え、遠目にも圧倒的存在感のある建物でした。この庁舎を日常風景として過ごしてきた高松の人たちは、他の自治体の庁舎を見たら何と思うのだろうかな。
 街を歩いているとうどん屋はいくつか目に入ってきましたが、その他多いと感じたのは書店の数でした。自分が住む町の近隣の中規模書店がこの数年でバタバタ閉店したことを考えると羨ましいかぎりです。
 
 建築以外の目的のひとつは郊外型の喫茶店を訪ねることでした。1970年代発行の雑誌から現存する店を調べたところ、香川県は郊外型の店が多いようで、そのうちの一軒である国道11号線沿い、1976年創業の店を訪ねました。国道11号線は徳島、高松、丸亀、松山へと至る交通の大動脈のひとつ。バイパス沿いにありがちな24時間営業の派手な看板を掲げるチェーン店が、店の周辺になかったのは意外でした。

 内装設計は四国では有名な寒川商業建築設計所によるものだそうです。内装担当者の話によるとドライバーに目につくデザインを取り入れようと、意外性のある透明なトンネル型の建物を設計したそうです。見る人によっては電照菊のビニールハウスのようにも見えるとのこと(『商店建築』1977年より)。掲載写真を見ると格好良い外観ですが、外から丸見えだし冷暖房費は高くつかないのだろうかと余計な心配をしてしまいました。

 辿りついてみれば店内は大きく改装され、開業当時にはなかった2階席が増築されていました。1階の道路に面した窓には目隠し用のシールが大きく貼られ、日よけ用のロールスクリーンが設置され、道路と建物の間の庭には樹木も植えられています。そのためドライバーへのアピールは開業時より弱いのかもしれませんが、40年の歳月を経ても建物自体は斬新に映りました。
 店内1階の内装は開業時と比べてやや趣が異なり、衝立と観葉植物が所々に配置されて落ち着いた雰囲気に見えます。増設した2階は1階とは設計者が異なるのかウッディ―な印象で、隠れ家のような屋根裏部屋の感じ。外観はクールな印象、内装は暖かみのある雰囲気のギャップが素敵な店でした。

軽食喫茶 光琳
香川県東かがわ市大内町西村
7時半~18時 火曜休(2016年訪問時)
参考文献:『商店建築』1976-77年

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# by matsutakekissa | 2018-05-17 18:21 | 旅編(東京都以外) | Trackback | Comments(0)

1.5人前のバナジュー

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 所用で何度か会津若松を訪れたことがあります。初めて訪れたのが今から10年以上前。駅前ホテル1階の書店では郷土史がやたら充実していたり、地下道の出入口が東西南北ではなく、玄武、朱雀、青龍、白虎の名前で付けられていたことが印象に残っています。
 もう一つ印象に残っったのがパーラーキャンドルという喫茶店。会津若松駅からほど近い場所にあり、店の前に置いてあるキカイダーの像がよく目立っていました。
 入口には新選組の文字が入った提灯が飾られていたので、観光客向けの店かと思い入ってみました。店内には世間話をしていた風のおじさんとマスターと店員さんが居て、一瞬はっ、とした顔をしたあと、2階の客席を薦められました。
 1階はカウンターとテーブル2席ほどでしたが、2階は4人掛けテーブル席メインでゆったりした配置でした。屋号はパーラーだったものの、渡されたメニュー表ではソースカツ丼、カレーうどんなどの食事系も揃っていました。バナナジュースとホットケーキを注文したところ、階下の厨房より焦っているというか、すこし揉めているようなやり取りが聞こえてきました。
 「ホットケーキの粉、どこ? 牛乳は?」「作り方はこれみればいい?」「あ、作りすぎた。まあいいや」
 あまり出ないメニューを頼んでしまったのだろうかと少し不安になりました。
 15分ほどして提供されたのは分厚いホットケーキ2枚にバナナジュース1と1/2杯。背の高いグラスの縁までなみなみと注がれたバナナジュースに加え、もう一つお冷のグラスにもバナナジュースが注がれていました。
 「たくさん作りすぎたので、サービスです」とマスター。コーヒーのお替りをサービスしてくれる店にはたまに出会うことがありましたが、ジュースを余った分まで提供してくれる店は初めてでした。
 店を出る時には「どうかお気をつけて楽しんできてください」と送り出され、あたたかいおもてなしを受けました。
 それにしても、何故キカイダーの像が店の前にあるのか、今もってよくわかりません。店は2013年頃に内外装をリニューアルして、キレイになりましたが、キカイダーの像はそのまま。今度訪れる機会があれば、訊ねてみたいものです。

パーラーキャンドル
会津若松市大町2丁目
※日曜が定休日でした

 

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# by matsutakekissa | 2018-05-11 20:34 | 旅編(東京都以外) | Trackback | Comments(0)

ハッピーで悪夢の話

 7年ほど前、旅行で堺市を訪れました。その日が日曜だったためか駅前には営業中の喫茶店が見当たらず、目的地の方面へと歩きました。
 駅から1キロほど離れると住宅地帯に入り、飲食店の数が少なくなったので喫茶店に入ることを半ば諦めていたのですが、大通り(紀州街道)まで出ると回転灯がくるくる回る喫茶店があったので入ってみることにしました。
 カウンターのみの店内。端っこに座りとりあえずモーニングを注文すると、ホットドッグとコーヒーで350円。なんて安いんだろう、と感動していると、カウンターの奥で常連らしいおばさんが店のママに昨晩見た夢の話をしていました。
 「私、カマボコが大っ嫌いやねんけど、夕べな、でっかいカマボコに追っかけられる夢見たんや。ほんまにぞっとしたわ」
 蒲鉾が大嫌いな人がこの世の中にいるんだな。だけど蒲鉾が追っかけてくる夢なんて奇抜すぎる。
 しかし、おばさんは真顔で恐怖を語っているので、可笑しくても笑えない雰囲気でした。ママさんがどんな相槌を打っていたのか、店の内装などのディテールも忘れたのですが、私にとって耳慣れない泉州弁で蒲鉾の悪夢を語っていたことだけが、いつまでも忘れられない思い出です。


軽食喫茶ハッピー
大阪府堺市堺区宿屋町

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# by matsutakekissa | 2018-05-08 21:36 | 旅編(東京都以外) | Trackback | Comments(0)
Twitterアカウントを作成しました。喫茶情報に限らず、思ったことなどツイートします。

もうブログの更新をすることはないかな・・・と思っていましたが、今年(2018年)が良くも悪くも節目の年になりそうなので再開します。
Twitterとブログ、どちらがメインになるかはわかりません。よろしくお願いいたします。


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# by matsutakekissa | 2018-05-07 23:20 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

喫茶店と訪れた街の印象を書いています。


by matsutakekissa