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純喫茶ビジネス

 そういう名前の喫茶店のことではありません。昔ながらの喫茶店に興味を持つ人口が一定層に達し、日本全国各地の純喫茶情報が商品価値あるものになってきたようだ、という話題です。
 
 喫茶店だけではなく、昭和50、60年代はもとより、70、80年代の雰囲気を残す建築物、家具、電化製品、衣服、その時代の雑誌など、あらゆる文化・風俗において言えるのでしょうが、喫茶店も例外ではないようで、
関連した単行本が今年も出版されるようです。私のしょぼい情報収集でも2冊出るらしいことを最近知りました。そのほか、雑誌やTVでも時々特集が組まれているし、水面下では様々な企画が上がっているのかもしれませんね。

 1冊は、泉麻人さんの平凡社ウェブマガジンに掲載されていた「東京ふつうの喫茶店」の続編。こちらは公式ホームページに連載終了と単行本化のお知らせが載っていました。
 書名にわざわざ「ふつう」と挙げてあるように、以前出版された第一弾では、豪華絢爛で個性的な内装の喫茶店を好んで取り上げているわけではなく、従来の喫茶店の役割―寛ぎ、憩い、その町のサロン的な場所として機能している居心地のよい店について取材しているように思われます。
 
 もう1冊は、某ブロガーさんの日本全国各地喫茶店めぐりの本。こちらはとある喫茶店の店主さんから、ブログのことと単行本化のお話を伺いました。ブログ上には今のところ、書籍化決定の話題が載っていないので、ブログ名と著者名は伏せます。
 2冊ともおそらく趣は異なるのでしょうが、現在失われつつある、古きよき喫茶店を取り上げている点は同じだと自分は思います。
 このような形で少しずつ、喫茶店めぐりという道楽が世間様に認知されていくのは、これまで肩身狭かった喫茶ヲタの自分にはありがたいですねえ。2冊とも、立ち読みして面白かったら購入するので、楽しみにしています。
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by matsutakekissa | 2013-04-26 08:46 | お知らせ | Trackback | Comments(0)