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喫茶 ポッコ 業平橋

 「珈生園」のすぐ近く、清澄通り裏手にある喫茶店。ようやく2年越しの来店を果たせました。
 (数十メートル範囲内に複数喫茶店がある場合は、両方訪れ、より好きな1店舗のみ掲載するのがマイルール(都心エリア除く)でしたが、ここに関してはルール違反してしまいました。)
 レースカーテンのついたドアを開けると、意外と広々として席数もあるので、どこに座ろうか戸惑ってしまいます。青い花びら形のペンダントライトがきれいでしたが、店内を隅々まで照らすには不十分した。内装をほぼ変えてこなかった店でも照明だけは現代的に明るいものに取り替えることが多い(ような気がする)ので、良い見方をすれば「めずらしい」ということになるのだろうけど。
 「いい歳になってしまった」(80歳だったか)と、常連さんに語っていたおじいさんのマスターは、まだまだお元気そうで、一人で厨房に立っていました。店の隅には女の子用のフラフープのような遊具が置いてあるのを目にしました。マスターのお孫さんのものなのでしょうか。
 昼どきでしたが、先客のおじさんと自分の後は、しばらく誰も来なかったので、マスターはずっと常連さんと賭け事の話をしています。競馬から株の話題へ移りましたが、FXまでには言及していませんでした。
 ミートスパを注文すると、自家製ソースがかかったスパゲティが金属製のだ円型皿で出てきました。普段、滅多に喫茶店で食事メニューを頼まないのは、割高な上に旨くないからですが、ここのは例外。ふつうにおいしいスパゲティでした。
コーヒー 360円
スパゲティのランチセット(コーヒー又は紅茶付) 700円(ナポリタン、ミート、ナポリ)
モーニングセット 400円
墨田区業平1丁目
朝7時(?)~
おそらく、日曜、祝日はお休みと思われます。
※外装を修理?したのか、壁に取り付けてあった看板とビニールひよけが撤去されていました。【2011.11
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by matsutakekissa | 2010-04-26 12:52 | 墨田区山 | Trackback | Comments(4)  

喫茶 珈生園 業平橋

 昔は居酒屋のために時々通っていた押上界隈も、足が向かなくなって随分経ちました。スカイツリー詣でも兼ね、久しぶりに歩いてみると、人出が多いのに驚きました。土日でも静かで閑散としているくらいの町だったのに。遠くからだと、「あっ、見えた」くらいの感覚でしかなかったタワーも、間近では、強烈な存在感でした。ビルのない空ににょっきり突き出した鉄骨のかたまりは、まだ見慣れないからか異様な光景にも思われました。

 業平橋の清澄通り沿いにある「珈生園」は、なぜかこれまで何度も店の前を通っているにも関わらず、気づかずに通り過ぎてばかりでした。扉を開けると、いたってシンプルな内装のつくりで、落ち着きます。春先の天候不順のため、仕舞いどきのタイミングを失ってしまったストーブが、まだ店内に置いてありました。
 店内にいたのは常連とおもわれるおじさんとおばさん。NHKのど自慢を見ながら、まったりしていました。
 コーヒーを運んできたおばあさんに「生クリーム入れますか?」と聞かれたので、思わず入れてもらったのですが、なぜかピッチャー入りのミルクも付けてくれました。両方入れるとWクリーム効果で、コーヒーの味が薄いミルクコーヒーになってしまったけれど、これはこれでよかったのかな。


コーヒー 370円
墨田区業平橋1丁目
朝8時半~夜7時 水曜休み(店内に置いてあったおしなりくん表紙の商店街案内冊子による)
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by matsutakekissa | 2010-04-23 12:49 | 墨田区山 | Trackback | Comments(2)  

キュー

 昭和通り裏手、京橋消防署向かいの喫茶店。店の窓は自販機に隠されて目立たない外観でした。
 スモークの入った扉を開けると、ちょっと驚いた顔の年配のマスターに、「これから準備するんですけど、大丈夫ですか?」と言われました。大体8時ごろから開けてはいても、店に来るのは大体が常連で、決まった時間にやってくるんです、と半分言い訳のような説明をしています。
 今年38歳の店のお客の大半は、男性サラリーマン。新入社員の頃から通い続け、会社社長とか重役という人が多く、客が集まると敬老会みたいになる、とのこと。だから若い人がやってくるのはめずらしい、と言われました。めずらしく直球なコメントをいただいたので、こちらも同じ球で返してみよう。
 「古い喫茶のほうが好きな、もの好きでして。そういう方、最近よく来ませんか?」「そういえば、時々。この1年くらいで多くなったかな。こっちのほうが、チェーン店より落ち着くっていうんですよ。まあ、ゆっくりしてってくださいな」と言われました。
 店内の奥の写真を撮らせたもらった際、「あれを撮るっていうのは、デザイン関係の人かなにかですか?」と聞かれたので、今度はこっちが慌てました。「いいえ、何にも知りません」
 奥の壁には店名の「Q」というロゴが描かれた額が飾られていたのですが、作者はとある大手メーカーのロゴデザインを手がけた有名デザイナーが、開店祝いに描いてくれたものなのだそうです。「文字の形とか、分かる人がみたら分かるそうですよ」
 マスターは話好きで、その他いろいろ世間話をとぎれることなくしてくれます。よく見ると、この店は壁際にイスがぐるりと配置されていて、カウンターを囲む形となっているのです。常連客が3、4人と集ったら、さぞかし賑やかになるんだろうな。

コーヒー 450円
中央区京橋3丁目
朝8時ごろ~
 
 
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by matsutakekissa | 2010-04-15 12:59 | 中央区山 | Trackback | Comments(0)  

喫茶 かぶき 押上

 錦糸町駅から北にだらだら歩くこと15分弱。四ッ目通り沿いの、ミドリのひさしがよく目立つ喫茶店。店の外に置かれたサンプルケースは、クローバーのとんがった部分を切り落としたような、不思議な形状をしていました。
 店名と外観の雰囲気から、店のオーナーはおばあさんかおばさんかと思っていましたが、カウンターにいたのは、寿司屋の板前や食堂のコックが似合いそうな雰囲気のおやじさん。常連客との会話を楽しんでいました。錦糸町駅近辺の喧騒から遠ざかっているためか、ここのTVは競馬中継ではなく、日テレの「ぶらり旅」を流していました。
 店の窓からは朝の光が差し込み、緑色のラウンジ調チェアのレザーやクリーム色の壁紙の色をいっそう美しくしているようでした。初めてきたのに、なんだか落ち着くなあ。しかし、常連客が帰ってしまうと、おやじさんは手持ちぶさたになりました。すっかりシーンとした店内にTVのCMがやたら大きく響き、一人っきりという感覚を意識しすぎてしまう状態に陥り、すぐ店を立ち去ってしまいました。静か過ぎるのもまた、落ち着かないものなんですね。 

墨田区業平橋4丁目
コーヒー 320円 のりトースト350円
定休日未確認

※2012年春頃まで営業していましたが、秋には閉店し、テナント募集の貼り紙がありました。
  
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by matsutakekissa | 2010-04-15 12:21 | 枯れマツタケ | Trackback | Comments(0)  

喫茶 白鳥 町屋

 町屋駅駅前から続く商店街。尾竹橋通り沿いに北方面に歩いていくと、交差点のところに喫茶店が2軒ありました。手前のほうに入ろうとすると、自分の目の前で常連らしきおじさんが扉を開けて入っていきます。店内から漏れてくるガヤガヤした声を聞いて、もう1軒のほうに入りました。

 看板に軽食・喫茶と掲げてある通り、店内の壁にはお品書きの短冊がずらりと並びます。ラーメン、スタミナ焼にスパゲティ、ハンバーグなど、サテンというよりは定食屋のような雰囲気です。でも、カウンターには金魚の水槽がありました。店内にはお店のおばさん以外に、誰もいません。夕方前のこの時間は、店にとってはお昼やすみの時間なのかもしれません。

 一方、ドリンクメニューも普通の喫茶店に負けず劣らずの品揃えで、パフェや和風甘味も揃っています。生ジュースがいろいろあったので、バナジューを注文しました。ジュース類は大体500円くらいすることが多いので、350円というリーズナブルな値段に驚いてしまいました。
 その後、おじさん3人連れが軽食を食べに訪れました。「おつかれさま」とおばさんが言うと、そのうちの1人が「今日は休みだったんだ」。おばさん1人なのを見て、「○○ちゃん、いないの?」と声を掛けます。「買出しにいってるの。人気ものだねぇ」と答えるおばさん。さて、その方とは、年頃の看板娘なのか、はたまたあいきょうのあるおかあさんなのか、話好きなおじさんなのか、と想像をふくらませてしまいました。

荒川区町屋4丁目
コーヒー 300円 ジュース類 350円~
 

  
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by matsutakekissa | 2010-04-09 12:17 | 荒川区山 | Trackback | Comments(0)