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 神保町1丁目の裏手辺りは、大学や専門学校と出版社や編プロをぽつぽつ見かけるエリアです。久々に訪れると、集英社ビルがあったところが更地に。老朽化の為とは思えません。移転したのだろうか。
 周辺には出版関係者の打合せに使われそうな喫茶店がいくつかありました。
 外観とはうらはらに、暖色照明と茶色皮ソファが典型的な往年の喫茶店でした。入口には週刊誌が多数置いてあります。
 50歳代位の男性2人が菊花賞の話題をしていて、ご主人も加わりました。「昨日はさー、夜9時くらいに外資系で働いてる人が『飲ませてくれ』ってやってきて、10時まで開けてたよ。また仕事だって帰ってったよ」と話をしていました。
 そういえば、近くに新しいオフィスビルがあったっけ。何も変わらなさそうに見える神保町も、少しずつ変化しているのだと感じさせられました。
 
コーヒー 450円 オムライス、ドライカレー、スパゲティ、サンドイッチなど 850~1000円(ドリンク付)
千代田区猿楽町
平日 朝8時~夜8時?9時? 土曜 朝8時~夕方4時 日祝 休


 
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by matsutakekissa | 2008-11-30 19:45 | 千代田区山 | Trackback | Comments(0)  

マコ

 築地・場外の中にある古びたビル2階の喫茶店。築地ではよく知られた名店だそうです。
 赤色のプラスチックのドアが、いかにもという感じでした。店内には白いカバーをかけたソファ席があり、おばあちゃん1人が厨房にいました。
 ちょうど客が途切れる時間帯だったのか、おばあちゃんは自分の分のご飯をつくっているところでした。
 名物は雑煮だそうですが、既に食事を済ませていたので、スタミナジュースを注文。おばあちゃんはシェイカーを振り始めました。確かハチミツとか卵入りだったと思います。味もまろやかで、スタミナという名前の割にきつい味はしませんでした。
コーヒー 350円
中央区築地
営業時間は確認していませんが、築地の他の店と同様、朝は早く、昼ごろか昼過ぎに閉まると思われます。
※最近訪れると、壁に山田洋次監督の色紙が貼ってあることに気づきました。「コーヒー店はつらいよ」 と書いてあります。山田監督は喫茶店好きなのでしょうか?
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by matsutakekissa | 2008-11-28 12:35 | 中央区山 | Trackback | Comments(0)  

洋菓子・喫茶 コールドンブルー 三ノ輪 

 三ノ輪駅前の昭和通り沿いを、夜間にバスで通りかかる時、いつも気になる店がありました。青いひさしのその店は「コールドンブルー」。フランスの料理学校名をもじったような店名でした。
 昼間にその店を見ると、マンションとマンションの間に挟まれて建っていることに気づきました。目の前に歩道橋があるせいか、駅前なのに通り過ぎてしまいそうでした。
 店の左側が喫茶スペースになっており、ケーキを買いに来た親子連れと、店の奥さんと話をしに来た客は対照的でした。気さくそうな店の奥さんは常連との話に加わって楽しそうです。
 ケーキはこの春から値上げしたそうですが、ショートは340円。その他のケーキも大体300円台をキープしていました(08年4月の時点なので、再値上げの可能性あり)。
 壁に取り付けられた裸電球は、取り付け口が意外とモダンなデザインで、本郷のボンナの照明を、つい思い出してしまいました。

コーヒー 370円 昆布茶 350円
荒川区三ノ輪
木曜 休
 
 
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by matsutakekissa | 2008-11-27 23:27 | 荒川区山 | Trackback | Comments(0)  

フォーク喫茶 香林坊

 外堀通りと愛宕通りの交差点から、西新橋方面の路地に入ったところの喫茶店。店のすぐ近くにはしばらく更地のままの一角があり、世相を反映していました。
 お昼のピークを過ぎても新橋界隈の店はランチの客でどこもかなり混んでいて、こちらの店も数名のサラリーマンが休憩中でした。
 薄暗い店内には、割と大きめの音量でユーミンの曲が流れています。しかも、かかっていたのはLPでした。あ!?ユーミンはニュー・ミュージックというジャンルではなかったっけ?とくだらないツッコミを心中でつぶやきましたが、’70sの音楽ならそれでOKなのでしょう。壁には陽水や中島みゆきのLPのジャケが画鋲で壁に留めてありました。
 還暦間近くらいのマスターは、一通り仕事を終えると、音楽に耳を傾け、身体を揺らしていました。
コーヒー 450円
港区西新橋
朝11時くらい?~夕方4時?5時
土日祝 休
 
 
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by matsutakekissa | 2008-11-27 22:30 | 港区山 | Trackback | Comments(0)  

喫茶 楽観主義 昭島

 昭島駅前の飲み屋が立ち並ぶ一角。元不動産屋を改装した、雑貨屋のような外観の店は、珈琲専門店でした。
 店内も窓ガラスにも色とりどりの飾り。カウンター6席のみで、各席にはランチョンマット。一番奥の席には服着た仔犬が座り、来店客を物珍しそうに見ていました。
 女性のマスターは手芸の最中で、味にうるさいマスターというより、お母さんみたいな穏やかな方に見えます。
 しかし、コーヒーを淹れる段になると慎重な顔つきに変わりました。ドリップ式で丁寧に淹れ、客に出す前に味見。ソーサーやカップもお湯で温めています。
 「酸味のブレンドは、コロンビアベースの私のオリジナルで、『マイ・フェア・レディ』といいます」と言って、カップに注いでくれました。
 思ったほど酸味はきつくなく、マイルドなコーヒー味の後に酸味が来て、後味はすっきり。コーヒーの味などよくわかりませんが、こういう店でのコーヒーは、いつも後味がさっぱりしています。
 「今日は来ていただいて、うれしかったです。ありがとうございました」。マスターは帰り際にこう言い、微笑んでいました。
 「楽観主義と」書いて、「おきらく」と読む。道楽でやってますということわりを出しながらも、マスターの情熱は明らかでした。

オリジナルブレンド(「苦味」と「酸味」あり) 500円
朝11時~夕方6時 月曜休
昭島市昭和町
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by matsutakekissa | 2008-11-26 22:57 | 一本マツ | Trackback | Comments(0)  

喫茶 エール 南千住

 AREA12月1日号の野田秀樹の連載にこんなことが載っていました。
 「カメラとガイドブックと高校演劇コンクールが嫌い」というタイトル。3番目はさておき、1、2番目の特徴は、「撮ることに集中していて、ちゃんと見ていない奴」「本読んで知った気になって、気配を察知せず危険な場所に平気で足を踏み入れる奴」なんだとか。
 さて、そんな奴いるよなと笑っていたら、そんな奴に自分がなってしまいました。
 南千住から浅草方面に抜けるつもりが、喫茶店に気を取られ、山谷の中心部に足を踏み入れることに。
 仕事帰りなのか、同じ方面に歩くショルダーバッグを背負ったおじさんや、何もせず、道端にぼんやりたむろする人々。さて、こうなったら迂回もできない。通りをすり抜ける猫の面は、ふてぶてしく見えました。
 道を誤る原因となった「エール」は、食堂のようにだだっ広い喫茶店でした。山谷に泊まる外国人観光客のためなのか、入口のメニュー看板は筆記体でも書かれています。
 入口近くには熱帯魚、そして季節柄、クリスマスツリー。
 場所柄安いのかと思いきや、全然安くない。オレンジジュースも生ではありません。年代ものの壁紙とパーテーション、ペンダントライトが喫茶店らしい感じでした。 

コーヒー 400円
荒川区南千住
朝6時~午後3時 定休日不明
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by matsutakekissa | 2008-11-25 23:44 | 荒川区山 | Trackback | Comments(0)  

喫茶 パオ(Pao) 平和島

 京急の車窓風景が好きです。特に大田区辺りの、住宅と住宅の間を通り抜けてくローカルさと、特急も急行もある便利さ。車体の赤色や一枚扉も愛らしい。その割に、京急沿線の駅はほとんど知らなかったのです。
 小さな駅前は立ち喰いソバ屋がやたらありました。大通りを挟んだ住宅街の中に、喫茶店の明りが見えました。
 店の扉の向こうには、中型の三毛猫がいて、自分がドアを開けると、さっとカウンターの上に飛び乗りました。
 テーブル席3、4席、カウンター5席ほどの小さな店でした。喫茶店というより定食屋と化したメニューには、焼き魚単品もあります。
 ママは一見の自分にも親切で、お菓子やリンゴをサービスしてくれました。

コーヒー 350円
大田区大森西
定休日不明 夜八時まで?
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by matsutakekissa | 2008-11-25 12:50 | 品川区山 | Trackback | Comments(0)  

喫茶 田園 八王子

 八王子駅前は、デパートなどの商業施設が揃っていて、買い物のほとんどは、街の外へ出ずとも完結してしまうようでした。
 駅への近道であるビルとビルの間の通路を抜ける時、「田園」と書かれた喫茶店の看板がありました。ビル2階店舗の、日野で見たのと同じようなつくりの店でした。
 純喫茶 田園と、入口のガラス戸には書かれています。駅が近いからか、中は思った以上に混んでいました。周辺には割安なチェーン喫茶も沢山ありますが、敢えてこの店を選ぶ人がいて、賑わっているのは、嬉しい驚きでした。
 コーヒーとともに置かれた伝票には「コーヒーの殿堂 純喫茶 田園」とsince 1962の文字。こういう感じの店が、現役で堂々と存在していることが、中央線ならではなのかもしれません。

コーヒー 400円
営業時間、定休日不明
八王子市旭町
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by matsutakekissa | 2008-11-22 10:07 | 一本マツ | Trackback | Comments(0)  

喫茶 あかね 大手町

 JAビル地下街の喫茶店。地下鉄丸の内線出口と直結しているため、店の前の人通りが多く、朝からそこそこ混んでいました。
 客のほとんどは男性会社員の一人客で、店のテレビを見るともなしに見ているか、新聞を読んでいる、おなじみの光景でした。店はそこそこ古いのだと思われますが、近年店内を改装したようで、椅子やテーブルは新しい様子でした。
 メニューを見ると、軽食のセットで800円台、トーストとドリンクセットでも700円台で、少々割高に感じました。場所柄一等地だし、折からの不況と原材料高を考えると仕方ないのかもしれないですが、早い・安い・そこそこ旨いチェーン店と比べると負けてしまうと感じました。喫茶店をめぐる状況は、やはり大変厳しいようです。

コーヒー 410円
モーニングセット 480円
千代田区大手町
朝7時か8時?~夜7時? 定休日未確認
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by matsutakekissa | 2008-11-21 12:27 | 枯れマツタケ | Trackback | Comments(0)  

ガルミッシュ

 御徒町駅東側、ビル2階の喫茶店。周辺は居酒屋含む飲食店、宝石問屋・販売店等でごちゃごちゃしたエリアです。そんな雰囲気の中で埋没しないように、店の入口は、メニュー看板で精一杯自己主張していました。
 階段の途中の踊り場にはスキー板と釣具が飾られ、「防犯カメラ撮影中」との注意書き。盗られるのを心配するくらいなら、飾らなければいいのにな。コレクターの気持ちはさっぱり理解できない。
 中はテーブル、カウンターともに4席ほどの小さな店でした。所狭しといろいろな土産物やフィギュアのコレクションが飾られる中、目立つところにおいてあったのが、ドイツ土産の飾り皿で「Garmish-partenkirchen」と書いてあります。よく見ると土産物の大半はドイツ製。どうやらオーナーは山スキーを趣味か仕事にしているようです。同様に多かったのが釣り関係グッズでした。
 静かな店内で突然「パッポー」と鳴き出した鳩時計も、ドイツ製のものかもしれないな、と思いつつ、店を後にしました。

コーヒー 380円
台東区上野5丁目
定休日不明
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by matsutakekissa | 2008-11-20 12:56 | 台東区山 | Trackback | Comments(0)